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[和布活用法] 合皮と和布のバックの作り方




少しの布で充分和のバックを味わえるバッグを作ってみました。夏らしいアイボリーの合皮に正絹の白の絽の和布と正絹黒の紗を縫いつけたバッグ、周りにマチをつけたのでかなり入ります。その製作過程と作り方をレポートいたします。



裏と表を白と黒にしたので、裏は白の絽の部分に少しのぞいている赤の花柄にあわせて、ピンクの正絹絽の花柄にしました。正絹でなくてもコットンなどでも良いと思います。
ポケットは両側につけています。持ち手はクリスタルのわっかを表の2色でタブを作ってつけてあります。

サイズは
縦およそ・・・・・27cm(もち手含まず)
横・・・・・25cm
マチ4cm




1、表のアイボリーの合皮です、低温接着芯を張りました。リサイクル和布には白よりアイボリーが合うようです。




2、絽を合わせます、裏側には黒の紗です、白を重ねると紗の織り柄がわかります。



3、裏はかなり可愛げです(笑)芯をはりしっかりさせました。このように裏で遊ぶのも楽しい手づくりならではのものです。



これで全部揃いました。





4、裏のポケットを断ちます、一つはカードと携帯を入れるポケット、片側には一つだけのポケットです。





5、合皮にそれぞれの和布を縫い付けます、そして絽の柄の方にマチを縫い付けます。



紗の方をそれに縫いつけます。表は縫い終わりました。



6、タブを作ります、絽と紗の黒と一つずつ作りました。





7、ポケットを縫います、角を切り落とし表に返してアイロンで整えます。




8、それぞれの裏にポケットを縫い付けます。裏も表と同様に、返し口を残して縫います。




9、タブを表に仮止めして裏と表を合わせて縫い、返し口から表に返して整えます。(返し口を作らずに、それぞれ作り後からステッチを掛ける方法もあります。その時は両面接着テープなどを使うと便利です)




出来上がりました。


持ち手を変えても雰囲気が変わります、裏の上部にマグネットボタンをつけても良いですし、ループでボタンをつけるのも良いと思います。
廻り全部のマチつきはカーブの部分が難しいかと思ったのですが、低温接着芯を合皮に張ったのと伸びない合皮だったので大丈夫でした。

当店では「正絹」の手芸等の素材用の和布を用意させていただいております。江戸小紋のハギレ、洗張済みのリサイクル和布の10cm単位で切り売り(無地物はこちら、小紋はこちら、織物はこちら、少し難のある格安商品はこちら、です。

ほぼ、全ての商品が、10cm当たり100円台~200円台。1メートルお買いになっても、1000円台~2000円台と、「正絹」の和布としてはとても格安だと思います。当店で徹底的にお手入れしたリサイクル品ですが、値段は、ほぼ、洗張代のみ、のお値段であります。
ぜひ、作品作りに生かしていただければ幸いです。


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和小物 : 13:55 : comments (x) : trackback (0)
[和布活用法] 和古布はぎれで作る通帳入れの作り方

日常の中に、ちょっとしたオシャレ。和を感じる通帳入れを当店で販売中のはぎれで作ってみます。

完成品はこんな感じです。




通帳のサイズより少し幅がありますが通帳に紙幣をはさんで入れられる様にしました。蓋は三角にして開けやすく収まりよくしてみました。



使うのは古布のハギレ35×25です。


サイズは19×12、中にカードなどを入れるポケットを作ります。裏は色々な生地を合わせて見ましたが


こちらのベージュ地に蝶の柄の古布の羽裏にしました。こういった羽裏も近々販売します。



作り方

1、表と裏に薄手のニット用接着芯を張ります。裏には厚手の芯を増し芯します。


注  何故薄手の接着芯をいうと、一越縮緬の生地は、云うならばバイアスに断った生地のようにこしがなく、ウエイトを置いてもピンで押さえても生地が動いてしまいます。芯を張らないほうが(私の感想では)縮緬独特の風合いは良いのですが、補強と裁断を考えると芯は必要です。
最低限正絹の古布の風合いを保つようにしたいので薄手のニット用接着芯がいいと思います。
私の場合ですが、どうしても芯を張りたくないときは紙やすりを敷いて、その上で印しつけをします。小さいパーツ等は今でも紙やすりを使っています。


2、それぞれのパーツが揃いました。


3、ミシンを掛けます。


4、縫い代を割るアイロンかけをします。


注 要所要所のアイロンかけが重要です。綺麗に作るコツはアイロンかけと言っても良いほどです。私はドライアイロンか、こてを使っています。特に縮緬の場合はスチームや霧吹きをするとそこだけ縮んでしまうので、要注意です。
縫い代だけ濡らす方法として、私は昔使った絵手紙用の筆(水が入っている筆)を縫い代部分になぞって、こてを掛けています。筆だと水が別に必要ですが、この絵手紙用の筆は水が筆の中に入れられるし必要だけ水の入った部分を押せば良いので非常に便利です。


5、表に返して周りにステッチミシンを掛けます。


6、裏です、見えませんが柄を合わせて見ました。


7、ポケットを裏に縫い付けます。裏は印より少しだけ控えてミシンを掛けます。



8、表の後ろ部分の縫い代に、蓋をつけます。この生地は小紋なので柄が均一にあるため柄あわせの必要がありませんが、柄が点在してる古布の場合は出したい模様に気をつけます。(そそっかしい私は裏と表の柄を間違えたりします。)

9、出来上がった表と裏です、裏を入れてみます。


10、裏はこのようになります。


11、周りをかがります。この通帳入れは硬い芯を増し芯してしっかりとしたかったので表、裏を別々に仕上げて周りをかがる(もしくはミシンでステッチで押さえる)方法をしましたが、裏に返し口を残して縫い、返し口から表に返す方法もあります。


12、かがり終えた物です。


13、仕上げのアイロンかけです。注意する事は、布によってはテカリが出てしまうので(黒っぽい生地など)あて布が必要です。


アイロン掛けが終わりました。



14、ホックを付けます。


15、出来上がりました!!



ホックの部分にレース編みの花などつけても良いですね。



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いらっしゃいませ^^
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