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2009-05-23 Sat
和布切り売りとしてお出ししようとお手入れ中の商品に、とても面白いお品物があります。当店店主も、思わず「ほぉっ」と呟きしばらく見入ってしまったお品物です。

高級木綿絣の代表格、久留米絣です。18世紀末から19世紀初め、12歳の少女が創始したといわれ、年月を重ねて極みともいえる高みにまで技術が高まっていった日本を代表する織物であります。

文様は、亀甲。非常に細かい文様です。亀甲の小絣は、非常に技術を要すので高級であるといわれています。

時代を感じる標章が付いています。正確にはわかりませんが、恐らく昭和30年くらいの久留米絣なのではないかと推理しています。しかし、未使用品の反物なのです。もちろん、そじたり褪せたりした感じはまったく無く、むしろ心を吸い込まれそうな深い藍色をしています。

使えば使うほど、洗えば洗うほど、その味が増すといわれる正藍の久留米絣。かなり時代を感じる手入れ方のススメが本製品には書かれておりました。


標章類。
未使用品ですが、アンティークなお品物なので、現在、湯通しなどのお手入れ作業を慎重に行っております。お手入れが終わりましたら、和布切り売りのコーナーに切り売り商品として追加する予定です。日本を代表する伝統的染織品、是非、作品作りに生かされてみては如何でしょうか?
さて、和小物のコーナーに、手作りの髪飾りを何点か追加いたしました。300円台からのお手軽な和の髪飾りを追加いたしました。

売り場はこちらです。
浴衣シーズンも間近!是非是非当店オリジナルの髪飾りを浴衣姿のお供に加えてみてはいかがでしょうか?もちろん、洋装にも似合う商品もございます。海外へのお土産になどにも、とても喜ばれる商品です。是非、商品ページをご覧下さい。
by 原田染物店
あれこれ : 23:45 : comments (x) : trackback (0)
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