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2008-07-26 Sat

以下の方法は、自己責任においてお試し下さい。
お客様がご自分で着物のシミを取ったり衿を拭いたりしたとき、図のような感じで、シミの周囲に薬品のクマとり(輪ジミ)といわれる跡が残る事があります。着物の本などを参考に、ベンジンなどを使ってご自分でシミを処理なさろうとしたときに、よくこの様な状態になるのです。
クマどりを出さないようにするには、シミを取る前に、ベンジンを使うならば前もってベンジンで、水を使うならば前もって水で、シミの周りをうす~くぼかしておくと防げます。(ぼかすとは、ベンジンの場合は周りを薄く拭いておく事、水の場合はシミの周りを薄く霧を吹いておく、といった感覚の言葉です)
しみ抜き、衿ふきの後、仮にクマとりが出来てしまったときの処置は、まだ乾かぬうちに、周囲をぼかしておくと、良いです。その後、乾燥はドライヤーやアイロンで乾かしてはいけません。必ず、自然乾燥で乾燥させてください。
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by 原田染物店
きものお手入れ : 20:07 : comments (x) : trackback (0)
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