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[お手入れTIPS]家庭にあるもので落とす「ボールペンのシミ」

ついつい付けてしまいがちで、しかも付いてしまうとなかなか落ちないボールペンのしみ。それを、家庭にあるもので落とす方法を解説した動画を作りました。




動画では、ワイシャツを用いて解説していますが、正絹の着物や和布でも同じ方法が使えます。化繊の場合は、この方法は使えません。
しかし、多少たたいたりこすったりして落とすので、水ジミの落とし方で解説したように、「スレ」が出てしまう事が正絹の場合はあります。そのため、正絹ではブラシではなく、筆なので優しく丁寧に作業を行っていくわけですが、大切なお着物の場合は専門家に任せるのが無難かもしれません。
もちろん、何れの生地に行う場合でも、自己責任で行ってください。


動画解説
ボールピンのシミを落とす場合、まず、そのシミを溶かす方法を考えます。ボールペンのインクが溶けるもので、比較的危険が少なく且つ家庭に良くあるものでは、爪のお手入れに使う除光液が、最適なのではないかと思います。除光液とはアセトンです。
しかし、いきなりアセトンを付けるとシミがにじんでかえって落ちにくくなってしまうので、にじまないように予防処置を先に行っておきます。それは、動画で解説しているように、シミ部分を指で押さえて周りに水を霧吹き、さらに小皿に水をいれ台所用洗剤をいってきたらし作った洗剤液を、シミの周りに塗ります。
そして、あらかじめ下に敷いておいたタオルに、シミの面をタオル側にして、タオルにたたき出すように、シミの裏から、除光液をつけた歯ブラシ等で、たたき出すイメージでたたいていきます。この時、生地がもし正絹の場合は、歯ブラシなどではなく筆等で優しく行っていく必要があります。
除光液をつけ、たたきを繰り返しながら、タオルにシミを移していきます。時折、タオルの位置を汚れていない位置にずらしながら行ってください。
生地の様子を見つつ、大体落ちたら、輪ジミ防止の為周辺を含め、水を霧吹き、タオルでたたくようにぬぐっていきます。そして自然乾燥して仕上げます。

自己責任で行っていただく必要はありますが、身近にあるもので出来る方法です。ボールペンのシミをあきらめてしまう前に、是非、試してみてはいかがでしょうか?

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きものお手入れ : 16:32 : comments (x) : trackback (0)
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